ドリームメーカーズの理念
ドリームメーカーズでは、勝つことだけを目的としていません。
子どもたちの成長を一番の目的としています。
子どもたちが自主性(率先して行う)・主体性(答えのないものを考える力)
の二つを伸ばすためのクラブです。
①イメージトレーニング
練習の初めは、まずイメージトレーニングから始めます。
イメトレに慣れていない子は、今日の晩御飯はなに食べたい?っていうイメージからやっていきます。
すると、帰ってから、「コーチ、晩御飯当たってた!」っていう子がどんどん出てきます。
シュートが入ったり、パスがうまく行ったり、仲間と喜び合ってるイメージもしてもらっています。
②3S活動(整理・整頓・掃除)
プレイするだけではなく、心から綺麗にしてプレーをしていきます。
整理整頓ができていると、心にも余裕が出てきます。
これも練習の初めに行います。
カバンや水筒などをきれいに並べています。
凡事徹底です。
③ワクワク朝礼
みんなで円になって、その日の練習の目標を言い合います。
気持ちよく練習に望めるようにしています。
学年ごとに分かれて行ったり、全員で行うときもあります。
その時によってグループを変えていきます。
④コミュニケーションノート
自主練・家事のお手伝い・毎日の感想を練習のない時に書いてもらっています。
小学3年生からノートを書いています。
自分たちで考えて行動できるようにしていくツールになっています。
そして、子どもともコミュニケーションになっています。その場で話せないこと。
家であったこと学校であったことなどを書いてもらうことで、子どもたちとの絆作りにもなっています。
⑤対外試合
練習だけではなく、試合の経験もしてもらっています。
いつもと違う子どもたちと
いつもと違う環境で
試合をすることがいいと考えています。
ただ試合に勝つことだけを目的としているわけではありません。
子どもたちの成長を1番に考えています。
⑥作戦やメンバー決めは子どもたちでする
試合の時のメンバー決めなどは子どもたちで行っています。
作戦はいくつか用意して、その中から選んでもらったりしています。
日々のゲーム形式の練習から、自分たちでメンバーを決めて作戦を決めていきます。
休憩の時に、作戦の修正などを子どもたちで行っています。
⑦全員がリーダー制
3年生以上は、全員がリーダー制です。
モップリーダーや、ワクワク朝礼リーダー、ビブスリーダー、タイマーリーダーなどなど。
いろんなことに責任感を持ってもらって行動してもらいます。
4、5、6年生は、各学年にリーダーをしてもらいます。
⑧日帰りキャンプ
バスケットだけではなく、自然の中でバーベキューをしたり、自分たちで火を起こしたり、料理をしたりして
コミュニケーションをとって、仲良くなってもらいたいと思っています。
⑨ドリーム農園
これは進行中のものなんですが、農園を作っています。
無農薬・無肥料で野菜を作りたいと考えています。
世界的にも子どもたちはゲームやスマホづけっていうことが多くなっているのが現状です。
土を触ったり、野菜を自分たちで作ったり、スーパーで買うのが野菜ではなく、自分たちで作る喜びというものを知ってもらいたいんです。