ドリームメーカーズ9つの取り組み

ドリームメーカーズの理念

 

ドリームメーカーズでは、勝つことだけを目的としていません。

子どもたちの成長を一番の目的としています。

子どもたちが自主性(率先して行う)・主体性(答えのないものを考える力)

の二つを伸ばすためのクラブです。

 

 

 

①イメージトレーニング

 

練習の初めは、まずイメージトレーニングから始めます。

イメトレに慣れていない子は、今日の晩御飯はなに食べたい?っていうイメージからやっていきます。

すると、帰ってから、「コーチ、晩御飯当たってた!」っていう子がどんどん出てきます。

シュートが入ったり、パスがうまく行ったり、仲間と喜び合ってるイメージもしてもらっています。

②3S活動(整理・整頓・掃除)

 

プレイするだけではなく、心から綺麗にしてプレーをしていきます。

整理整頓ができていると、心にも余裕が出てきます。

これも練習の初めに行います。

カバンや水筒などをきれいに並べています。

凡事徹底です。

 

③ワクワク朝礼

 

みんなで円になって、その日の練習の目標を言い合います。

気持ちよく練習に望めるようにしています。

学年ごとに分かれて行ったり、全員で行うときもあります。

その時によってグループを変えていきます。

④コミュニケーションノート

 

自主練・家事のお手伝い・毎日の感想を練習のない時に書いてもらっています。

小学3年生からノートを書いています。

自分たちで考えて行動できるようにしていくツールになっています。

そして、子どもともコミュニケーションになっています。その場で話せないこと。

家であったこと学校であったことなどを書いてもらうことで、子どもたちとの絆作りにもなっています。

 

⑤対外試合

 

練習だけではなく、試合の経験もしてもらっています。

いつもと違う子どもたちと

いつもと違う環境で

試合をすることがいいと考えています。

ただ試合に勝つことだけを目的としているわけではありません。

子どもたちの成長を1番に考えています。


⑥作戦やメンバー決めは子どもたちでする

 

試合の時のメンバー決めなどは子どもたちで行っています。

作戦はいくつか用意して、その中から選んでもらったりしています。

日々のゲーム形式の練習から、自分たちでメンバーを決めて作戦を決めていきます。

休憩の時に、作戦の修正などを子どもたちで行っています。

 


⑦全員がリーダー制

 

3年生以上は、全員がリーダー制です。

モップリーダーや、ワクワク朝礼リーダー、ビブスリーダー、タイマーリーダーなどなど。

いろんなことに責任感を持ってもらって行動してもらいます。

 

4、5、6年生は、各学年にリーダーをしてもらいます。

⑧日帰りキャンプ

 

バスケットだけではなく、自然の中でバーベキューをしたり、自分たちで火を起こしたり、料理をしたりして

コミュニケーションをとって、仲良くなってもらいたいと思っています。


⑨ドリーム農園

 

これは進行中のものなんですが、農園を作っています。

無農薬・無肥料で野菜を作りたいと考えています。

 

世界的にも子どもたちはゲームやスマホづけっていうことが多くなっているのが現状です。

土を触ったり、野菜を自分たちで作ったり、スーパーで買うのが野菜ではなく、自分たちで作る喜びというものを知ってもらいたいんです。